昨日田んぼに氷が張りました。
今年初でした。
水戸では氷点下になったと朝から気象情報で言っていたので、多少は覚悟していましたが・・・
でも、昨日は晴れていたので仕事中は意外と寒くなく、むしろ、背中に陽を浴びてぽかぽかしていたくらいでした。
農業では気象情報は作物の生育状況を判断するのにも、仕事の計画・段取りのためにも重要な情報源。
春先から秋にかけての梨やぶどうがある時期は特に注意深く見てたし、そのうえでスマホでも毎日何回もチェックしていたほど過敏になっていた。
果樹は果実のない時期の温度も生育に影響しているのだから、今だって重要な情報。
だけど、私は最近見るのが嫌というか知りたくない時がある。
夜「明日は寒気が・・・」、朝「今日は北風が・・・」なんてことを聴いたら、田んぼに行くのが嫌になる・・・
外に出るのが嫌になる・・・
どんな半日になるのか想像して、仕事放棄したくなる・・・
もちろん備えは大事。
知っておいた方がいいことも分かっている。
農家にあるまじき思考であることは十分承知・・・
でも、寒そうだからってさぼったりは決してしてない!
外に出ちゃえば逃げ道ないし、今日が寒いかあったかいかなんてすぐわかるし、なんだかんだでなんとかなるし!
12月になったら梨の剪定が始まる。
そしたら、多分気分も変わる♪はず!