おせちにぴったり!れんこんの肉詰め

母のおせちの定番の一品。

穴があいていることから先が見通せると言われ、おめでたい席に欠かせないれんこんですが、その穴にたくさんの具を詰めて、「これから行く先にはたくさんの幸せが詰まってるよ!」「未来には希望がいっぱいあるよ!」と私たちは思いを込めています。

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子供にも大人にも人気で、しかもご飯にもお酒のおつまみにも合う。

しかも冷めてもおいしいのでたくさん作って残ったらお弁当にも使える万能おかず!

これは少し小さめのれんこんで作りましたが、大きめのれんこんで作れば見た目も豪華で食べ応えも抜群。

おせちやお祝いなど華やかな席のおもてなし料理に使われるときは、大きいれんこんを選ばれることをおススメします。

 

 

【材料】

れんこん ひき肉 卵 にんじん しょうゆ 砂糖 みりん 酒 しょうが

※れんこんは穴が大きく形のきれいなものだと、肉だねを詰めやすいです。

※ひき肉は豚でも牛でもとりでもお好みで。

【作り方】

1.れんこんは節を切って皮をむき、水にさらしておく。にんじんはみじん切りにしておく。

2.ボールにひき肉、にんじんのみじん切り、卵を入れて混ぜ合わせる。しっかりと粘りが出るまで手で混ぜるとなじみがいいです。

3.れんこんの水気をよく切って2の肉だねにぎゅっぎゅっと押しつけるようにして、れんこんの穴に肉だねを詰めていく。

4.鍋に水、しょうゆ、砂糖、みりん、酒を入れて煮立て、そこへ肉を詰めたれんこんを丸ごと入れ、落としブタをして煮る。

5.最後にお好みでしょうがを入れる。

 

基本的にれんこんの煮物を作る要領で味を付けていく感じです。

いつも量などあいまいですみません・・・

料理のプロでも料理上手でもないですが、れんこん農家なのでれんこんのおいしい食べ方はたくさん知ってます。

それをぜひ皆さんに知ってもらいたい!

こんな食べ方もあるんだよ!ってたくさん伝えたいですが、レシピは材料の種類の提示が今のところ精一杯です・・・すみません。

本当は量まで書くのが親切・・・というか、そうでなくてはレシピではないんですが・・・

こんな食べ方があると知っていただいて、あとはみなさんに好きなように味付けをしてもらって、れんこんをおいしく食べていただけたらいいなと思っています。

今回はしょうゆベースで煮た肉詰めですが、焼いたり揚げたりアレンジしてもおいしいと思います。

焼いて塩とか、ごま油とねぎとか、フライにするとか・・・

 

れんこんはれんこん自体が個性の強い味ではなく、どちらかと言うと淡白なあっさりした味なので、アイディア次第でどんな料理にもなるはず!

 

と、思います。

ぜひ、まず、肉詰めを試してみてください。

煮ても焼いてもフライでも、華やかな一品になると思いますよ♪

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