今日は所属する霞ヶ浦梨部会の剪定講習会に参加してきました。
講習会や研修会は一年間にたくさんありますが、部会の講習会はみんな同じ方針、目標なので、より実践的ですぐに真似できそうなことをたくさん教えてもらえます。
指導員の方は部会の方針を理解して教えてくれるし、参加している人たちはみんな経験豊富なベテランの方々なので、そこで聞こえてくるすべてが明日からすぐ使えることばかり。
経験の浅い私は、どこから聞こえてくる声も聞き逃したくないくらい!
みんななんの気なしにあちこちで軽~い感じに話しているんだけどね、それ全部録音したいよ(笑)って感じです。
来月には別のグループの剪定講習会もあります。
いろいろな部会の女性たちで構成されているそのグループですが、みんな本気で梨づくりを学んでいる技術取得と向上を目標としているグループ。
現場ではちゃんと基礎もないのに、ベテランの方の応用を真似してしまうことが多く、なかなかきちんと基礎を学ぶ機会がなかったので、基礎をちゃんと学べるそのグループの活動は私のベースの一つになっています。
講習会や指導員、農家によって技術は違うけれど(経営方針が違うので当たり前だけど…)どんな内容からもたくさんのことが学べます。
教科書も大事ですが、実践は得るものの大きさが違うな、と改めて感じる今日この頃…
ここ数日で梨の葉っぱもすっかり散って、いよいよ剪定の季節が始まります。