思いが廻る廻る七五三

今日は姪っ子(あーちゃん)と甥っ子(そーちゃん)の七五三。

 

あーちゃんはママ(私の妹)が七五三の時に来た振袖を着て、ママは私たちのお母さんが来た着物を着て・・・

 

そんな二人を見ていたら受け継いでいくって幸せだなと心から思った。

母の大事にしたものや思いを妹が大事にして、妹の大事にしたものや思いをあーちゃんが大事にする。

役割とか使命とかそんなんじゃなくて、ただ幸せなこと。

 

形式にとらわれて人の気持ちを無視しているとしたら、伝統行事とか形式なんて無意味と思っていた。

形式よりも大事なものは確かにあると思うが、けれど、形式を守ることで繋ぐ思いもあるのだと知った。

形式がなくても七五三をお祝いする気持ちは変わらないけれど、着物を着た二人の姿を見ていろいろな思いが廻り、伝わり、そして受け取った気がした。

 

 

優しく優しく優しいあーちゃんとそーちゃん。

自分があのくらいの年のとき、あんなに人に優しくできたかな?

あんなに人の気持ちを考えてあげられていたのかな?

怯えてとか顔色をうかがうんじゃなくて、心からそういう子たち。

いろんなことに興味深々で何にでも向かっていくけど、何にだって愛情を持って向かっているのがわかるよ。

これからもまっすぐ元気に幸せいっっっっっぱいに大きくなってね。

 

 

今日は外での記念撮影にひと苦労するくらいの、光の眩しい雲ひとつない秋晴れ。

 

また、いつかあーちゃんが今日ママが着たあの着物を着るのかな?

その日も今日と同じこんな晴れの日で、にぎやかに子どもたちが庭をかけ回るかな・・・

スマホからの初投稿

スマホからの投稿ははじめて。
今風邪をひいて休養中でして、ちょっと初期の自己判断を見誤ったために長引いてましたが、本日はなかなかの調子。
PCにはまだ向かえないけどぬくぬくとした布団の中でならと思いスマホからの投稿に挑戦。
それに今後スマホをもっと有効に活用したら、もっと生きた情報を発信できるかなという思惑もあり…

ただ、情報発信も大切な仕事と思うけど、肝心の農作業がおろそかにならない程度に…
農作物に対しているときに、集中力が散漫にならない程度に…
情報発信に夢中になって、肝心の農作物が良いもの作れなくなったら、元も子もないので。
農作物にも常連のお客様にもこのHPを見て私たちに興味を持っていただいた全ての方に申し訳ないので。

どれほどスマホから発信できるかは分かりませんので、捕らぬ狸の皮算用的な内容になってしまいました(笑)

散歩道

家から霞ケ浦までの農道が散歩道。

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朝と昼と夕方5時をお知らせしてくれる防災無線。

もうすぐ5時の「埴生の宿」が流れてくる。

ちなみに昼は11時半に「出島音頭」が流れる。

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もうすぐ霞ケ浦の堤防。

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歩いてきた道を振り返る。

この道のつきあたりが飯村農園。

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途中泥棒草を見つけた。

夕方の空を背景にシルエットがすごくかわいい。

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このとげとげが服や猫にくっつくわけね・・・

うちの猫にくっついたのを毎日取るのが日課・・・

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とりあえずくっつけた(笑)

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飯村農園の目の前はこんな感じののどか~な田舎風景が広がっています。

何もないところですが、近くにお越しの際はお寄りくださいね。

 

月が明るくなってきた。

早くお家に帰ろう~♪

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幻の芽ばす?

芽バス

 

芽ばす。

 

出荷の一番小さい規格は「2S」重さ170g~200g。

これはその基準より軽くて出荷しかなかったもの。

なので流通には乗らない、スーパーでは売っていない。

だから幻ってことにしてみた(笑)

 

出荷はできないけれど、シャキシャキしていて柔らかくておいしい。

輪切りに薄くスライスして食べるような料理には大きい蓮根=「親ばす」より、このサイズが合う。

サラダとか酢ばすとか。

 

今日のお昼は、今日の朝収穫して出荷しなかったこの芽ばすたちを使った「れんこんと生姜と豚肉の醤油炒め」。

シャキシャキ感が残るように縦に切って、生姜と豚肉と炒めて生姜醤油で味付けただけ。

短いお昼休みでもあっという間にできて、もちろん十分休めた♪

 

夫にも好評だった!

今日の生き物

畑には一年を通して、様々な生き物がいます。

 

私たちが作ったものがご飯の害虫。

それらがご飯の益虫。

夜中には実を狙ってやってくる動物もいる。

もちろんそれを狙ってくるものも。

目には見えないけれど、土の中には星の数ほどの種類と数の微生物や菌類もいる。

 

今年もこれまで10カ月、多くの生き物に出会った。

全部書くと大変なことになるので(調べるのも大変だ)・・・

うれしかった生き物№1、「ウサギ」・・・まだ子供のウサギだった。

何度会ってもドキッとするのは「黄緑色の毛虫」・・・外の色のはいいけれど、黄緑色のは葉と同化しているから、それが生き物と分かった時は大きいのも小さいのもドキッとする。

 

話はがらりと変わりますが、今日は昨日に引き続き梨の株元の草を刈りました。

 

飯村農園では土づくりのために、梨1本当たり1袋の豚ぷん堆肥を施用していますが、そのための除草作業です。

うちでは約400本の梨の木を育てているのですが、そのすべての株元を草なぎを使って除草していきます。

株元以外は刈払機や乗用草刈り機やトラクターを環境に合わせて選んで使っているのですが、株元は木を傷つけたら大変なので、そこだけは手作業なのです。

 

 

果樹園ではいつも上を向いて作業することが多いので、今日の草刈り作業ではいつも見過ごしていた生き物を多く見た。

 

・みみず ・ムカデ ・とかげ ・カエル ・ナメクジ ・クモいろいろ ・アリ ・コオロギ ・バッタ ・スズムシ ・モグラの穴(?)・・・

 

などなど、思い出したものから書いては見たけれど、結構普通だな(笑)

いつも見ていたな(笑)

作業内容や視点、目線の角度や高さが変わったからいつもと違うものが見えてるような気がしていただけかな?

おもしろいな。

今日ほんとおもしろかったな。

きれいになったし、達成感ある仕事。

 

腰痛いけど(笑)

35周年

本日は両親の結婚記念日。

おめでとう!

 

農家で仕事も一緒。

家にいても仕事をしていても、いつもきっと頭の片隅で同じことを考えて過ごしてきたのかなと思う。

同じ時を過ごして同じ目標を持って、悩むこと、泣くこと、笑うこと・・・全部一緒だったのかなと思う。

 

小さいころから「自分で考えること」「自分で選ぶこと」、私たちの思いをいつも優先して応援してくれた両親は、私たちにレールを引いたことは一度もない。

手を引いてくれるのは大体悪いことをしたり、道を誤りそうになったとき。

 

そんな両親に育てられた3姉妹。

その長女の私が農業を選んだのはだれのためでもない。

自分がやりたいと思ったから。

昔からよく両親が農業の話をまじめに話し合っているのを、リビングのテーブルの隣の椅子で聞いていたから。

農学部でのある講義を受講しながら目の前にすごくはっきりと大きな夢が広がったのは、小さい頃のあのテーブルの隣の椅子で聞いていた両親の農業に対する思いの記憶があったから。

 

農学部を選んだ理由は全然違うし、違う夢もたくさん持ったけれど、自分で考えて自分で選んだら、いつの間にかこの道、この仕事。

でも当たり前な気がする。

子供の頃あんなにいきいきと楽しそうに話をしているのをすぐ隣で聞いていたのだから。

 

当たり前だけど、実際やったらそりゃ楽しいことばかりではない。

大変なことの方が多い。

でも、なんであんなにいきいき楽しそうだったかは、もう、私も知っている。

 

教え過ぎず、レールは引かず、でも、ここに導いてくれた、両親。

ありがとう。

 

区切りはいろいろ考えるがめぐる。

あの講義を聴きながら描いていた夢は、一年一年また大きく変わってきているけれど、農業に携わることができて本当によかった。

もっともっと、いろいろ、たくさん・・・力をつけて、喜ばれるものの作れる農家になりたい。

 

両親の35年目の区切りにめぐったのはこんなことでした。

Live Writer から投稿

Live Writer を昨日習ったので、早速お試し。

使いやすいし、Wordpressよりも機能も豊富だし、簡単なのでこれからこちらからの投稿にしようと思い中。

 

せっかくなのでお試しにアルバム作ってみました。

楽しい機能だけど、あんまりカメラの腕が良くないので・・・ちょっと残念。

来年夏になってぶどうや梨が最盛期になる頃にはもっといい写真が撮れるようになりたいので、勉強しようと思いました。

せっかくの機能をもっと上手に使えたらと思ったので・・・

 

飯村農園ではれんこん、梨、ぶどうを育てています。

 

アルバムを表示しますアルバムを表示しますアルバムを表示しますアルバムを表示しますアルバムを表示しますアルバムを表示しますアルバムを表示しますアルバムを表示しますアルバムを表示しますアルバムを表示します

何回も来てもらえるようなHP、そして農園

HPリニューアルにかなり苦戦しています・・・

はじめに使っていたものとかなり違うところがあったり、

日本語のページが少ないこと、

それと 、一番は私の知識不足・・・

机にテキスト、ブラウザのタブはいくつ開いているのだろう・・・

 

でも、見に来てくれた方が「見やすくて、分かりやすくて、きれい」と思ってくれるようなHPを作りたいので頑張ります。

実は今日、HP作成講座の受講生が、私が講座受講期間に作ったHPを見てくださって、

「HP見に行きます」と言ってくださいました!

なので、その方が気に入ってくださったHPをそのまんまもう一度作りたかったのですが、

最初に作った時と勝手が違いすぎて・・・今日は無理でした・・・

見に来てくれたときにがっかりしてしまったらごめんなさい。

でも、本当にうれしかったです。

誰かが「見てくれる」「見に来てくれる」っていうのが、こんなにうれしくて励みになるとは思いませんでした!

見に来てくれた方々が「また来たい」と思ってくれるようなHP。

そして、「HPを見てたら、飯村農園に行ってみたくなった!」

と言ってもらえるようなHPを作りたいなあと思いました。

ありがとうございました。