このシャインマスカット1房で1キロです!
大きな房を作るには数を制限しなければならないので、たくさんは作れない貴重な房です。
このぶどう達は東京に出荷されました。
その中でも大きく立派な房は日本橋の果実専門店サンフルーツの店頭で販売されます。
高級果実専門店でどんなふうにディスプレイされるのか、とても気になるところですが、今はぶどうも梨もれんこんも収穫中…
明日は並ぶそうなので、お近く行かれる方は私の代わりに覗いてみて♪
ブラックビートとベニバラオーは完売となりました!
まだ8月だというのに、たくさんの方にご好評をいただき、何度も足を運んでいただいた方もいて残す房はすべて「予約済み」となりました。
ありがとうございました。
今後も新たな品種が次々と旬を迎えます。
ぜひ、いろいろな品種をお試しください。
農園ではいつも旬のぶどうのご試食を用意してお待ちしております♪
2014年版チラシを作っております。
品種情報に発送・ギフトのご案内、収穫時期、保存方法、アクセスマップ・・・A4用紙1枚にあと何の情報があったらよいのかな・・・
毎年のことながら悩み悩み作業しています。
誰でも知っているような目印となるような場所が近くにないので、いつも説明に困ります・・・。
このマップで農園までたどり着ける人はま~ずいないでしょう・・・が、大体の位置をさっくっと把握してもらえたらと思い作ってみました。
いろいろご感想もあるかと思いますが、特別な知識も技もないので限界です!
当面、これでご了承ください。
「手書き風のシンプルなマップがいいな~」と思って作ってみて、「ペイントだし、これならまぁまぁかな(笑)」といった感じです。
昨日12月3日から梨の剪定を始めました。
暮れのれんこん出荷最盛期を迎えるまでのしばらくの間、午前中にれんこんの収穫、午後から剪定という日々。
今年も数年前就農したときに、最初に任せてもらえた樹齢60歳の園から始めました。
「とっくに最盛期は過ぎている園だから、勉強がてら好きにやっていいよ。」と、任せてもらった小さな梨畑。
いつ終わってもいいよって感じで任せてくれたのでしょうが、何とか毎年、弱々しいようで強く、大きく甘い実をつけてくれます。
今年60歳を迎える両親が生まれた年におじいちゃんおばあちゃんが苗木を植えて作った梨畑。
おじいちゃんおばあちゃんもまだまだ元気だし、お父さんお母さんもまだまだ現役だし、私たちもまだまだ勉強したいことばかりだから、「今年も元気で強い樹を作って、大きく甘い実をつけるんだ」と気合を入れて、一番最初にじっくり時間をかけてあ~だこ~だ言いながら、夫と2人剪定始めましたよ。
最初に一人でやった頃は資料片手に持って、ことあるごとに両親に聞いて(←これは今でも(笑))、1枝切るのに何十分も迷って、1本の樹を仕上げるのに何日もかかって、先が見えなくて気が遠くなるような作業で、寝ても覚めても剪定のことばかり考えて気が重かったな~。
けれど、今は一番楽しい作業の一つ。
いろんな人の話を聴いて勉強したら迷わないようになるのかなと思っていたけれど、いろんなやり方があるのを知って、そしたらもっともっと迷う時もあるけれど…。
でも、今は実践の経験もあの頃よりはずっとあるし、何より1人じゃないから、意外と早く決断する(笑)
それに、迷うことで課題も見つかる。
それにそれに、迷う時間は樹とちゃんとじっくり向き合っている時間だから、悪いことばかりじゃない!と、思う。
私たち2人まだまだなので、今年もいろいろな人の話を聴きに行って、勉強して、いっぱい迷おうと思う。
そして来年の夏も61歳の樹に大きくて甘い実がたくさんなりますように!(←無理させちゃダメ!)
61歳の樹のプレミアムな梨の実のご予約はお早めに(笑)
今日は所属する霞ヶ浦梨部会の剪定講習会に参加してきました。
講習会や研修会は一年間にたくさんありますが、部会の講習会はみんな同じ方針、目標なので、より実践的ですぐに真似できそうなことをたくさん教えてもらえます。
指導員の方は部会の方針を理解して教えてくれるし、参加している人たちはみんな経験豊富なベテランの方々なので、そこで聞こえてくるすべてが明日からすぐ使えることばかり。
経験の浅い私は、どこから聞こえてくる声も聞き逃したくないくらい!
みんななんの気なしにあちこちで軽~い感じに話しているんだけどね、それ全部録音したいよ(笑)って感じです。
来月には別のグループの剪定講習会もあります。
いろいろな部会の女性たちで構成されているそのグループですが、みんな本気で梨づくりを学んでいる技術取得と向上を目標としているグループ。
現場ではちゃんと基礎もないのに、ベテランの方の応用を真似してしまうことが多く、なかなかきちんと基礎を学ぶ機会がなかったので、基礎をちゃんと学べるそのグループの活動は私のベースの一つになっています。
講習会や指導員、農家によって技術は違うけれど(経営方針が違うので当たり前だけど…)どんな内容からもたくさんのことが学べます。
教科書も大事ですが、実践は得るものの大きさが違うな、と改めて感じる今日この頃…
ここ数日で梨の葉っぱもすっかり散って、いよいよ剪定の季節が始まります。
本日で店頭でのぶどうの直売は終了いたします。
まだ成熟していない一部の品種がありますが、こちらのご購入をご希望の方はご来店前にあらかじめご連絡ください。
連絡は当日でも大丈夫ですが、ぶどうの成熟具合や都合によりご用意できない場合もありますので、前日までにお問い合わせいただくと幸いです。
今年もたくさんのお客様にご来店いただきまして、本当にありがとうございました。
これから来年に向けて一年間、丁寧に心を込めてぶどう作りをしていきます。
また来年の夏、色とりどりに実ったぶどうたちに会うために…。
そして、お客様の笑顔を楽しみに…。