種ハスの販売について

種ハスの販売についての質問がよくありますので、回答させていただきます。

飯村農園では種ハスの販売はしておりません。

芽付き蓮根は食用のものです。
芽はすべての節の芽を残しているわけではなく、根も除いており、種用として販売しているものではありません。

種ハスをお求めの方にはお力になれずに申し訳ありません。
今後ともよろしくお願いいたします。

飯村農園

お正月に向けて

お正月需要のレンコンの収穫がいよいよピークを迎えます。

蓮根は穴のあいているその形から、「見通しがきく」「先が見通せる」として縁起物とされ、贈り物やお祝いの席に大変喜ばれております。
一年の暮れにお世話になった方へ感謝の気持ちを込めて贈るお歳暮に贈られたり、一年のはじまりを祝うおせち料理や祝い膳も一品蓮根料理はいかがですか?
とてもお膳が華やかになります♪

また、レンコンはとても機能的な食べ物です。
体に必要な栄養素をたっぷり含んでいます。
これからの寒さの厳しい季節を乗り切るためにも、栄養たっぷりなレンコンはおススメです!
そして、絶好調でよいお正月を迎えましょう!

○蓮根の栄養素○
ビタミンC、カリウム、カルシウム、鉄、銅、ビタミンB12 、食物繊維、タンニン(ポリフェノールの一種)など

○蓮根の効能○
疲労回復・風邪予防・ガン予防・老化防止・動脈硬化・高血圧・胃もたれ・胸やけ・便秘解消・花粉症の改善など

ぶどう、梨、蓮根 勢揃い

蓮根の収穫が始まりました。
今、飯村農園では、ぶどう、梨、蓮根の収穫をしていて、一年で最も色とりどりです。

ぶどうは10月下旬頃まで、梨は9月中旬頃まで、蓮根は来年の3月頃まで収穫します。
3品目揃うのは一年で2週間くらいです。
ぶどうも梨も蓮根も食べられるのは今だけ!
とても貴重な2週間。

ただいま収穫中のぶどう
シャインマスカット
ゴールドフィンガー
ブラックビート

幸水の収穫

幸水の収穫が終了し、ほっと一息。
梨は基本JA出荷のため、直売所では規格外の袋入りのものを販売しています。
でも、いつもあるわけではなく、あった時だけに出せるものです。
が、これが結構人気です。

1袋5~6玉入りで500円です。
大きさはバラバラですが2L~5Lサイズのもので作っています。

幸水のJA出荷は終わりましたが、袋入り用のものはもう少しありますので、よかったらお試しにどうぞ。

農園前は花盛り

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飯村農園の目の前は、今こんな感じです。
ハスの花が咲き誇ってます。

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花も見事ですが、緑の大きな葉っぱも色濃く、7月の青い青い空とのコントラストが美しいです。
この大きな葉っぱに、一年で一番強い日差しをたっぷり受けて、今、土の中の蓮根はぐんぐん育ってます。

あと一か月後の8月末には、飯村農園でも蓮根の収穫を始めます。

農園のチラシー冬 れんこんバージョンー

新しい農園チラシを作ったのでお披露目♪

 

今はれんこんを贈るときに、A4サイズのチラシを4つ折りにして、JA土浦のれんこんのチラシとともに箱に入れています。

こんな感じで↓。

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今はれんこんの季節なので、れんこんを1面にした「冬 れんこんバージョン」♪

 

開くとこんな感じです↓。

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れんこんのお客様にも「飯村農園はれんこんだけじゃなくて、梨とぶどうも作っているんですよ~」と伝えたかったので、もちろん、梨もぶどうもでかでかとアピール(笑)

特に、直売・お取り寄せのメイン=ぶどうはシーズン終わったばかりにも関わらず4分の1ページ丸々と使って、なんかれんこんより目立ってるし・・・

 

れんこんも梨もここには古くからの産地があって霞ケ浦という後ろ盾を持って、立派にブランドとして確立されてる作物。

一方ぶどうの産地はここにはなくて、母が10年ほど前に栽培をはじめ、県内外の研究機関や篤農家に何度も何度も通って、指導を仰ぎ、本を片手に栽培に取り組んできた作物。

 

ぶどうは新しい品種が毎年次々と出てきて、品種がとにかく豊富。

豊富な品種の中からどれを選ぶかは大事なところだけれど、母は研究機関や篤農家に通いつめていたことで有望品種に取りかかるのも早かった。

さらに、ぶどう栽培の歴史が浅いことが逆に功を奏して、園の拡大期と有望品種の栽培開始時期がちょうどぴったりだったのもラッキーだったのかも!

 

余談ですが、過去に私はある県の農業機関にちょっといたことがありました。

母は県の女性農業士をしていることもあって、その職場には母をよく知っている人がたくさんいました。

そこで私は、いろいろな方(私からすれば上司、機関の上層部の偉い方などなど)から「お母さんは先見の明があるんだね」とよく言われました。

 

確かに、ある、のかも・・・

そう思うことはしょっちゅうある、かも・・・

 

でも、母は「今後これが売れそう!」という思いでぶどうを始めたわけではなくて、ただ、母自身が「ぶどうの房に魅せられて自分でもその立派な房を作ってみたくなった」だけなのです。

だから、「自分が好きなぶどう、自分がおいしいと思ったぶどう、それをお客様にも食べてもらいたい」と思っているだけなのです。

そういう意味では先読みしてぶどうを作りだしたわけもなく、売れそうだから有望品種を選んだわけもないので、先見の明があったのかどうかは分かりません。

 

それでもやっぱり、過去を振り返っても、今のこの状況をみても、やっぱり母の選ぶ道や決断には「先見の明があるのか?」と思わずにはいられないこともあります・・・

県の農業に関わって長いベテランの偉い方が言うんだから・・・そうなんだろうか?(笑)

 

まあでも母に先見の明があるのかどうかは置いといて、とにかく母はそういうまっすぐな人なのですが(こうと決めたら前しか見ないような人なのです・・・)、そんな母が前だけ見ていられる、その背景に実は父がいることまでは誰も知らない(笑)

「やりたいことをやれ。自分で考えてやれ。」と自由にやらせてくれる結構寛大な人だけれど、ちょっとでも暴走気味だったり道をはずしたりしそうなときは強く手綱を引かれる(笑)

 

私も何度も・・・(汗)

 

と、まあ、かなり脱線してしまいましたが、そういうわけで、部会もなく直売とお取り寄せをメインに販売しているぶどうを宣伝させてもらっちゃっています!

 

こちらが↓そのチラシ。

2回おって4分の1にして使用。

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おせちにぴったり!れんこんの肉詰め

母のおせちの定番の一品。

穴があいていることから先が見通せると言われ、おめでたい席に欠かせないれんこんですが、その穴にたくさんの具を詰めて、「これから行く先にはたくさんの幸せが詰まってるよ!」「未来には希望がいっぱいあるよ!」と私たちは思いを込めています。

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子供にも大人にも人気で、しかもご飯にもお酒のおつまみにも合う。

しかも冷めてもおいしいのでたくさん作って残ったらお弁当にも使える万能おかず!

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